■公開開始日
2018年07月20日 (金)
■新機能
Trend Micro Safe Lock 2.0 Service Pack 1 Patch 3 の主な新機能は以下のとおりです。Safe Lock Intelligent Manager(管理コンソール)の主な新機能
- Windows Storage Server 2016がサポートされます。
- SQL Server 2016およびSQL Server 2017がサポートされます。
- ファイルレス攻撃対策の管理機能が追加され、プロセス、プロセスチェーン、およびコマンドライン引数を監視できるようになります。
- 選択したエージェントにSafe Lock Intelligent Managerから最新のPatchがリモートで適用されます。
- 監査ログの機能が強化され、[エージェントイベント] および [サーバイベント] 画面で複数のフィルタがサポートされます。
- [エージェントイベント] 画面で、エージェントのバージョンに基づいてエージェントを並び替えるオプションを使用できます。
- [サーバイベント] 画面で、配信済みエージェントおよび信頼するハッシュ値のリストをエクスポートするオプションを使用できます。
- 信頼するハッシュリストのインポート/エクスポートのインストーラフラグがサポートされます。
- コマンド配信の詳細画面の機能が向上します。
- Intelligent Managerで最大100,000件のエージェントがサポートされます。
- サポートツールのIntelligent Managerのデバッグログ収集機能が強化され、ユーザが問題を分析できるようになります。
Safe Lock エージェント主な新機能
- Windows 10 Professional、Windows 10 Fall Creators Update、Windows 10 April 2018 Update、およびWindows Storage Server 2016がサポートされます。
- ファイルレス攻撃対策の管理機能が追加され、プロセス、プロセスチェーン、およびコマンドライン引数を監視できるようになります。
- Windowsイベントログの機能が強化され、ブロックまたは許可されたファイルのハッシュ値が追加されます。
- Windowsイベントログの初期設定サイズが10MBに増大します。
- Windows 10のセキュア ブートオプションがサポートされます。
- 配信されたPatchのトレンドマイクロの署名の確認を、Setup.iniの新しいオプションにより有効化/無効化することができます。
- SLCmd.exeコマンドまたはエージェント設定のインポートによる、NAT設定の更新がサポートされます。
- Setup.iniのSafe Lockエージェントのデバッグログ設定が強化され、ユーザが問題を分析できるようになります。
■入手方法
新規インストール用モジュールは最新版ダウンロードページよりダウンロードできます。
アップデート用モジュールは法人カスタマーサービス &サポートページよりダウンロードできます。
■製品サポート情報
ご不明な点がございましたら、弊社サポートセンターまでお問合せください。お問合せ方法については、こちらをご確認ください。
今後とも弊社製品をご愛顧くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。