[掲載日時:2019年3月18日 18:15]
ウイルスパターンファイルにおいて、誤警告の発生を確認いたしました。
※誤警告とは
弊社製品において、ウイルスに感染していないにも関わらず、感染している旨の誤った警告が発生してしまうケースのことです。
■対象パターンファイル情報
- 従来型パターンファイル(.80) 14.899.80
※スマートスキャンパターン(.00)は最新のパターンで問題の修正が完了しています。
■発生日時
2019/03/27 21:00頃
■検出される不正プログラム
Possible_SMPOWLOADDED
■影響範囲
Microsoft Officeにて作成されたOfficeファイルが「Possible_SMPOWLOADDED」として検出される場合があります。
■対応状況
2019/03/28 21:00頃にリリースを予定している従来型パターン「14.901.80」で修正されます。
■弊社製品側での復旧方法
該当ファイルが隔離もしくは削除されてしまった場合には、製品側で作成しているバックアップファイルやお手元のバックアップファイルから復元してください。
または、当該ソフトウェアを再インストールするなどにより復旧してください。
ファイルが隔離されている場合は、以下の製品Q&Aを参考に隔離されたファイルを 元の場所に戻すことができます。
- ウイルスバスター コーポレートエディションの対応方法 :ウイルスバスター コーポレートエディション クライアント10.6, 11.0の手順
製品Q&A:ツール:暗号化された隔離ファイルを元に戻す方法 - ウイルスバスター コーポレートエディションの対応方法 :ウイルスバスター コーポレートエディション サーバ 11.0の手順
製品Q&A:管理コンソール:暗号化された隔離ファイルを元に戻す方法 - ウイルスバスター ビジネスセキュリティの対応方法
製品Q&A:ツール:暗号化された隔離ファイルを元に戻す方法
弊社製品の誤警告によりご迷惑をおかけしたことを、お詫び申し上げます。
本件についての最新情報は、本ページにて公開させていただきます。
今後とも弊社製品をご愛顧いただきますようお願い申し上げます。