[公開日時:2021年05月11日(火) 05:30]
日頃より弊社製品ならびに有償サポートをご利用頂き、誠にありがとうございます。
弊社スパムメール対策機能にて利用しているスパムメール対策パターンファイルにて
特定のパターンバージョンにて、CPU使用率が高くなる事象を確認しております。
本機能をご利用のお客様におかれましては、ご不便およびご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。
■確認している事象
特定のスパムメール対策パターンファイルを適用した環境にて
CPU使用率が高くなり、メール送受信などが遅延する事象が発生する場合がございます。
■障害発生時間帯
2021年5月11日(火)00:15頃 ~
■問題が発生しているパターンファイルバージョン
26144.000、26144.001、26144.002
■影響のある製品
スパムメール対策パターンファイルを利用している以下の製品で問題が発生する可能性がございます。
・InterScan Messaging Security Suite
・InterScan Messaging Security Virtual Appliance
・InterScan for Microsoft Exchange
・InterScan for Domino
・Deep Discovery Email Inspector
・Trend Micro Cloud App Security
・Trend Micro Hosted Email Security
・Cloud Edge
■対応状況
問題を修正したパターンファイル26146.000 をリリースいたしました。
■本事象の回避方法
スパムメール対策パターンファイルを26146.000 以降へアップデートしてください。
CPU使用率が高く、アップデート処理が完了しない場合は、サービス、またはOSを再起動し、
パターンファイルが更新されることをご確認ください。
■影響範囲
現在確認中です。
お客様にご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。
■製品サポート
ご不明な点がございましたら、弊社サポートセンターまでお問合せください。
お問合せ方法については、こちらをご確認ください。
■更新履歴
日付 | 更新履歴 |
2021/05/11 05:30 | 本ニュースの初回公開 |
2021/05/11 07:30 | 修正パターンファイルリリース情報を更新 |