[公開日時: 2022 年 11月 10日 12:00]
日頃より弊社製品をご利用いただき、誠にありがとうございます。
Cloud One - File Storage Security(以下、C1FSS)内Azure Functions の Runtime EOS に伴う Stack Update のお願いについて、下記のとおりご案内いたします。
なお、本変更については「What's New」ページにて 2022年10月19日に公開しており、 本サポートニュースは注意喚起のためのご案内となります。
※RSSフィードの購読が可能です。ぜひご活用ください。
■ 対象
Azure環境にデプロイされ、以下の条件に当てはまるアカウント
・Azure ポータル >リソースグループ > Scanner Stack >概要 >表示される 関数アプリ の物理ID をクリック >構成をクリック >関数のランタイム設定をご確認いただき、「~3」と表示されている。
■ 概要
Azure Functions においてバージョン 2.x Runtime と 3.x Runtime で実行される関数アプリのサポートが終了いたします。
上記に際し、C1FSS の Azure Functions をバージョン 4.x Runtime にアップデートしました。
※Azure Functions の Runtime サポートにつきましては、「Azure Functions ランタイム バージョンの概要」(Microsoft のドキュメントです)をご参照ください。
4.x Runtime へのアップデートには、C1FSSのスタックのアップデートが必要となりますので、お早めにご検討いただきますようお願い申し上げます。
※C1FSSのスタックのアップデート方法に関しましては「Azureスタックのアップデート」をご参照ください。
■ Runtime のサポート終了日と C1FSSにおける影響
2022 年 12 月 3 日以降、Azure Functions においてバージョン 2.x Runtime と 3.x Runtime で実行される関数アプリのサポートが終了いたします。
そのため、バージョン 2.x Runtime、バージョン 3.x Runtime の環境のまま C1FSSのスタックのアップデートがされない場合は、 2022年12月3日以降バージョン 4.x Runtime にアップデートするまで新機能、セキュリティ パッチ、パフォーマンスの最適化、サポートの対象になりません。 つきましては、 2022年12月3日より前に C1FSSのスタックのアップデートをいただくことを強く推奨いたします。
■ 製品サポート
ご不明な点がございましたら、弊社サポートセンターまでお問合せください。今後とも弊社製品をご愛顧くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。