脆弱性対策オプション (旧名称:侵入防御ファイアウォール) 1.5 Service Pack 1 Patch2 リパック版を以下の通り公開することをお知らせいたします。
■公開日
2014年11月14日 (金)
■修正内容について
本リパック版では以下の問題が修正されています。
・SSL 3.0の脆弱性、CVE-2014-3566 (POODLE) によって、脆弱性対策オプションサーバが悪用される可能性がある問題
・脆弱性対策オプションクライアントと脆弱性対策オプションサーバのSSL通信のために、脆弱性対策オプションが使用している証明書が、2014年11月09日に期限切れになり、それ以降の脆弱性対策オプションクライアントの配信が失敗する問題
・脆弱性対策オプションクライアントをアンインストールする際、アンインストールが正常に完了するにもかかわらず、「C:\Windows\Temp\IdfClientAgent.dllが見つかりません」という内容のエラーメッセージが表示される問題
■脆弱性対策オプションについて
脆弱性対策オプション はウイルスバスター コーポレートエディションのプラグインプログラムです。
機密性の高いデータやアプリケーション、コンピュータまたはネットワークセグメントを保護するセキュリティポリシーの作成とその実行を行います。
脆弱性対策オプション 1.5 Service Pack 1 Patch 2 リパック版には、脆弱性対策オプション 1.5 Service Pack 1 以降の修正が盛り込まれています。
脆弱性対策オプション 1.5 Service Pack 1 Patch 2 リパック版の修正内容については、こちらをご確認ください。
脆弱性対策オプション 1.5 Service Pack 1 Patch 2 リパック版の詳細に関しましては、こちらに公開されている各種ドキュメントをご参照下さい。
また、システム要件に関しましては、こちらをご参照ください。
■新プラットフォームのサポート
脆弱性対策オプション 1.5 Service Pack 1 Patch 2 サーバプラグインをWindows Server 2012 へ インストールする場合には、 ウイルスバスター コーポレートエディション サーバがインストールされている状態で、脆弱性対策オプション 1.5 Service Pack 1 Patch 2 サーバプラグインをインストールする前に、データベースをアップグレードする必要があります。
データベースアップグレードツールの使用方法とダウンロードは、こちらをご参照ください。
■適用対象バージョン
- 脆弱性対策オプション 1.5 からのアップグレード
- 新規インストール
■入手方法
脆弱性対策オプション 1.5 Service Pack 1 Patch 2 リパック版をご利用いただくためには、ウイルスバスター コーポレートエディション 10.5 Patch 6 以降の環境(*1)にプラグインマネージャのバージョン 1.0.3151 以降を事前にインストールいただいている必要があります。
プラグインマネージャのインストールプログラムはアクティブアップデートサーバにアップロードされており、ウイルスバスター コーポレートエディションのWeb管理コンソール[プラグインマネージャ] 画面よりダウンロード及びインストールが可能です。
脆弱性対策オプション 1.5 Service Pack 1 Patch 2 リパック版は次のページからダウンロードできます。
[最新版ダウンロードページ]
※アクティブアップデートサーバへのアップロードは11月19日を予定しており、現在プラグインマネージャの画面からダウンロードする事はできません。
*1: ウイルスバスター コーポレートエディションのサポート状況は、サポートライフサイクルのページにてご確認頂けます。
■適用方法
脆弱性対策オプション 1.5 Service Pack 1 Patch 2 リパック版のインストール手順についてはこちらをご参照下さい。
■製品サポート
便利な製品Q&A(トラブルシューティング)
も公開しておりますので、ぜひご利用ください。
なお、ご不明な点がございましたら、弊社サポートセンターまでお問合せください。
Webからのお問合せは、
サポートセンター受付フォームをご利用いただけます。
今後とも弊社製品をご愛顧いただきますようお願い申し上げます。
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2014/11/14 | 16:00 |