[公開日時: 2014年11月12日 19:00]
[更新日時: 2014年12月03日 15:58]
脆弱性対策オプション 1.5 およびTrend Micro Deep Security 7.5 において、以下の事象が確認されております。
■影響を受ける製品
脆弱性対策オプション(以下、IDF) 1.5
Trend Micro Deep Security(以下、DS) 7.5
■発生する事象
2014年11月09日以降、以下2点の事象が確認されております。
・IDFクライアントおよびDS7.5の新規インストールに失敗する。
・IDFクライアントおよびDS7.5の無効化が発生すると、再有効化できなくなる。
■原因
IDFサーバ/クライアント間およびDS7.5の通信で使用している証明書が2014年11月09日で失効したため、
初回のIDFサーバとIDFクライアント間の接続に失敗します。
また、IDFクライアントおよびDS7.5の無効化が発生すると証明書が初期化されるため、再有効化の処理に失敗します。
■回避方法
IDF1.5 につきましては、Service Pack 1 Patch2 のリパック版を公開いたしました。
詳細はこちらをご確認下さい
DS7.5につきましては、修正モジュールをご提供する予定です。
リパック版および修正モジュールの公開日程について準備が整い次第、本サポートニュースでお知らせさせていただきます。
※Trend Micro Deep Security 7.5は、2014年12月31日をもちまして製品サポートサービスを終了いたします。
ご不明な点がございましたら、弊社サポートセンターまでお問合せください。
お問合せ方法については、こちらをご確認下さい。