[掲載日時:2013年05月14日 15:50]
従来型パターンファイル/スマートスキャンパターンファイルにおいて、誤警告が発生していることを確認いたしました。
※誤警告とは
弊社製品において、ウイルスに感染していないにも関わらず、感染している旨の誤った警告が発生してしまうケースのことです。
■検出されるウイルス名
- JS_REDIR.SMSA
- JS_REDIR.BK
■対象パターンファイル
- JS_REDIR.SMSA
- JS_REDIR.BK
従来型パターンファイル:9.909.xx - 9.913.xx
スマートスキャンエージェントパターンファイル:9.909.00 - 9.913.00
従来型パターンファイル:9.907.xx以降
スマートスキャンパターンファイル:13258.017.00以降
■対象ファイル情報
- 特定のURLにユーザがアクセスした場合、Internet Explorerのキャッシュ領域より、JSファイルを検出致します。
■対応状況
本誤警告については、次のパターンファイル番号にて検出しないよう修正されています。
- JS_REDIR.SMSA
- JS_REDIR.BK
従来型パターンファイル:9.915.xx (2013/5/14 4:45頃リリース)
スマートスキャンエージェントパターンファイル:9.915.00 (2013/5/14 5:40頃リリース)
従来型パターンファイル:9.917.xx (2013/5/14 9:15頃リリース)
スマートスキャンパターンファイル:13266.020.00 (2013/5/14 5:30頃リリース)
■影響範囲
- Internet Explorerのキャッシュ領域からの検出のため、システムへの影響はありません。
■各製品の対応方法
製品側での操作は、特に必要ありません。
弊社製品の誤警告によりご迷惑をおかけしたことを、お詫び申し上げます。